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中央卸売市場(兵庫区)の西側跡地にイオンが進出 (2013. 10 記)

中央市場西側のイオンモール進出(平成27年10月開業予定)が中央市場本場の皆さん、そして街の市場・商店街の皆さんの大変な関心事になっています。
イオン側の商圏をどのようにみているか。生鮮食品や生活関連商品など扱う商品はどんなものなのか。食文化をどう展開するのか、などイオン側は巨大な集客力があるだけに市場、商店街などは存亡の危機を抱いています。
私は事の重要性から、行政当局や中央市場の皆さんそして市場・商店街の皆さんと話し合いを続け、議会では当局に対応について質疑を続けています。
この9月30日にいよいよ神戸市からイオン側に土地が引き渡され、建設工事が始まります。
出店に伴う詳しい計画は今後イオン側から関係する皆さんに説明があると思いますが、今日現在わかる範囲で報告いたします。

■商圏等について

1.商 圏
おおむね車20分圏生活者を対象
(他の大型商業施設がない兵庫区、長田区、須磨区を想定)

2.来客数
来客数は年間750万人

参考:北区のアウトレット 900万人、うみえ 1500万人

3.来客手段
休日の来客数は3万人で、来店手段は、自動車での来店は約60%(18,000人)、鉄道、バスは約20%(6,000人)、徒歩は約14%(4,200人)、2輪は6%(1,800人)
平日の来客数は1.5万人で、来店手段は、自動車での来店は約40%(6,000人)、鉄道、バスは約17%(2,550人)、徒歩は約35%(5,250人)、2輪は8%(1,200人)

・地下鉄利用乗降者数(新規増加数の予測)
地下鉄中央市場前駅の乗降者数休日8,000人、平日3,600人
年間186万人、日平均5,000人の乗降客数の新規増加を見込む

4.商品構成
商品構成については、物販、飲食、サービス等からなる複合商業施設の検討をしている。
1Fについては、食のエンターテイメントゾーンを中心に検討し、2Fについては、デイリーファッション、カジュアルファッションや、ウェルネスやライフサポートなどのサービス系業種。3Fについては、キッズファッションや、ホームファニシング等を予定しており、店舗構成などについては、今後完成までに店舗構成の検討と専門店の誘致活動を実施する。開店数か月前に店舗構成が決定し、公表することになる。

参考(イオンの考えとして)

  • 大型商業施設(北区アウトレット、うみえ、大丸、そごう)は月1回ペースで利用される。
  • 大型スーパー(中央市場はこれにあたる)は週1回ペースで利用される。
  • 地元の商店街、市場は毎日のペースで利用される。

参考:
イオンの売場面積は56000㎡を予定しており、これは湊川5連合の売場面積の3倍・兵庫区内全体売場面積(105000㎡)の半分にあたる。

区役所の建て替えがいよいよ始まります (2013. 10 記)

区役所の建て替えの声が最近大きくなり、それにこたえるため兵庫区庁舎・区民ホール整備検討懇話会(区民委員50名と兵庫区選出市会議員5名)が発足いたしました。
第1回は平成24年10月25日に開かれ、その後25年8月29日の第4回の懇話会で大筋の案がまとまりました。
内容は区役所の場所は現在地を前提に、また要望の強い区民ホールは場所や内容について別途今後の検討事項として留保されました。
現在の区役所は地上4階地下に公会堂と延べ床面積は8000㎡で、区の職員317名、消防職員90名が執務をしており、また区民の皆さんが来られても大変手狭です。
今回の建て替えの計画では地上9階、地下に駐車場を備え延べ床面積は14000㎡~15000㎡を考えています。
そうした中で次に示す3つの案が検討され、多くの意見が「第3案」でまとまりました。
これをベースに進めますと来年度(26年度)に基本設計、27年~28年にかけ実施設計に、29年から工事が始まり約2年間かかり完成は30年末ぐらいになります。
本格的になれば詳しいスケジュールをお知らせいたします。

【第1案】「現在地に建替える場合」

区役所第1案
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  • 現庁舎の敷地にて建替える
  • 工事期間中は、区庁舎・消防署とも仮設が必要となる
  • 仮説区庁舎は湊川公園に建設することとし、仮設消防署は道路状況を考慮して周辺適地に建設する。(例えば荒田公園等)
  • 区庁舎と消防署が一体で整備され、8階建て程度の規模となる

【第2案】「現在の公園敷地の一部に建替える場合」

区役所第2案
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  • 公園敷地内に新庁舎を建替える。現庁舎敷地は公園として整備する
  • 工事期間中は、現在の庁舎を使用し、新庁舎建設後に移転するため仮設区庁舎は不要となる
  • 区庁舎と消防署が一体で整備され、8階建て程度の規模になる

【第3案】「現在地と現在の公園敷地の一部に建替える場合」

区役所第3案
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  • 現庁舎敷地の一部と公園の敷地にまたがって新庁舎を建替える
  • 現庁舎敷地の一部は公園として整備する
  • 工事期間中、区役所は現在の庁舎を使用し、新庁舎建設後に移転するため仮設区庁舎は不要となる
  • 消防署は仮設が必要となるが、道路状況を考慮して周辺適地に建設する。(例えば荒田公園等)
  • 区庁舎部分は9階建て程度、消防署部分は3階建て程度の規模になる

追記:11月1日で整備検討懇話会桜井座長から第3案をベースに整備されるよう要請されました。

神戸市長がかわります (2013. 10 記)

3期12年務めていました矢田立郎神戸市長が引退を決意され、新しい市長を選ぶべき神戸市長選挙が10月13日告示・10月27日投票で行われました。選挙戦では大激戦のすえ、自民・公明・民主が支援する元神戸副市長 久元喜造氏が当選いたしました。
12年前笹山市長から引き継いだ矢田市長は震災復興による多額の債務を抱える中、当時の財政状況は夕張市についで全国ワースト2.いつ財政再建監理団体に転落するのか厳しい状況でした。その後3期12年間ひたすら財政再建に取り組み、ここにきてようやく財政は危機を脱し、市政運営にゆとりができました。
矢田12年間は震災の負の遺産の重い荷物を担ぎ、時には市民の皆さんに不人気な政策をとるなどして、次の世代に負担を残さないようかたくなに市政を運営してきました。我々議会与党3党は基本的に矢田市政に賛成し支えてきました。
矢田市長は11月19日をもって退任、11月20日から久元新市長に代わります。財政再建でかなわなかった矢田市長の思いを引き継ぎ、久元新市長が選挙で公約した政策の実現に期待します。
今回の選挙戦で多くの皆さんにご無理を言いました。また自民党が推薦していることもご理解いただき支えてくださり本当にありがとうございました。厳しい結果だけに下された皆さんの審判を重く受け止め、今後の市会での活動に生かしていきます。
さらなるご支援とご意見、ご助言をお待ちしています。

神戸市会議員 平野昌司

平成25年10月27日執行の得票状況

平成25年10月27日執行の得票状況 ※久元きぞう・久本信也の票下3桁は按分比例による比例配分である。